2008/05/13 (火) レストア腎移植(restore kidney transplant)に動きあり
愛媛の宇和島徳洲会病院で万波誠医師が行なったレストア腎移植(restore kidney transplant;修復腎移植)関連で、動きがあった様だ。『2008/02/13 万波医師の病気腎移植について1』と『2008/02/13 万波医師の病気腎移植について2』に、この万波医師の行なった移植について書いたが、自分は、これは素晴らしい医療技術の開発というか、発見なのではないかと考えている。しかし、日本が誇ってもいいと思われる成果に対して、厚生省はそれを詳しく調べもしないで認めようとはせず、それどころか万波医師から医者としての命をも断とうとしている。。。とてももどかしく思っていた件だ。
今日ニュースで流れていたので、ネットで検索してみたのだが、その記事の一部をMSNの産経ニュースから引用する。
【厚生労働省が「原則禁止」の指針を示している病腎移植について、超党派の国会議員約80人でつくる「修復腎移植を考える超党派の会」(会長・杉浦正健元法 相)は13日午前、会合を開き、第三者による客観的評価などを条件として、容認できるとする見解案をまとめた。今後、厚労省や移植関連学会などと調整をはかりながら、議員立法化も検討するとしている。(後略)。】
万波医師が行なった「病気腎移植」、改め「レストア腎移植」については、万波医師が所属する徳洲会グループが発行している徳洲新聞があり、そこのメディア情報の所で、『腎臓移植医療について』というページがあるので、興味を持たれた方の参考になるかもしれない。万波医師を応援する人が増えてきた様で、やっといい傾向が見え始めてきたのではないかと思っている。
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