☆ウルソ錠 (Urso)について
『ウルソ錠 (Urso 100mg)』は、肝・胆・消化機能改善剤。50mgの錠剤もあるらしい。錠剤アップ写真は『2008/05/08(木) 現在処方されている薬と薬価等』内、参照。
※ 『ウルソ錠100mg』は、白色錠剤、”235”と刻印されていて、割線が付いている。直径約8.0mm、厚さ約2.7mm、重量約150mg。販売開始年月:1981年9月。
※ 『ウルソ錠50mg』は、白色錠剤、”234”と刻印されていて、割線が付いている。直径約6.0mm、厚さ約2.4mm、重量約75mg。販売開始年月:1962年7月。
※重量は錠剤の重さで含有量ではない。
※一般的名称はウルソデオキシコール酸錠で、催胆薬(choleretic)、日局 ウルソデオキシコール酸(ursode-oxycholic acid)を含有している。
以下に、薬局から貰った注意書き(薬局が作成したもの)等を転記する。
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【薬の作用】
胆汁の分泌を促す、肝臓の働きを改善する、消化を助ける、胆石を溶かす薬です。胆汁の分泌を促進し胆汁の流れを良くしてコレステロール系の胆石を溶かし、肝臓を保護したり、膵液の分泌を促し消化吸収を良くします。
【注意事項】
・ 下痢、かゆみ、腹痛、気持ちが悪い、発疹、便秘、胃の不快感、胸やけ、吐く、食欲がない、めまい、肝機能検査値異常等が現われる事があります。
・ 症状に合わせて用法・用量が調整されます。指示された用法・用量を守って下さい。
・ 胃腸薬(制酸剤等)を服用する時には必ず医師、薬剤師に相談して下さい。
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最後に、添付書類に書かれている禁忌等の所を一部転記する。
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【禁忌(次の患者には投与しないこと)】
1. 完全胆道閉塞のある患者〔利胆作用があるため,症状が増悪するおそれがある.〕
2. 劇症肝炎の患者〔症状が増悪するおそれがある.〕
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以上。その他、ブログ内の参考ページ:2008/05/08(木) 現在処方されている薬と薬価等
【備考】
・製造販売元:田辺三菱製薬株式会社。
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