2008/05/22 (木) 結節性紅斑?
5/19の通院記録の追記を少々。
右人差し指先の腹側に、赤い斑点がずっとあり、一向に消えない事について訊いてみた。鉛筆等を持った時、丁度親指の爪が当たる所なので、そのせいかとも思っていたのだが、昔はこんな所は赤くなっていなかった。よく覚えていないが、退院してから間もなく出来た様に思う。先生は指を触診(palpation)され、よくわからないが感染症か何か、結節性紅斑(erythema nodosum)かもしれない、悪くなる様だったら皮膚科へ、との事。感染症(infection)の場合なら、発赤部位が少ししこりになるらしいが、小さいので、触ってみても非常に微妙である。この皮膚の発赤原因が感染症とは考えた事も無かったので、これまた驚き。感染症でない事を願いつつ、これまた、様子を見守る事に……
帰宅後、少し結節性紅斑について調べた所、下肢(特に下腿伸側)に圧痛のある結節(node)を多発する病気だとある。前ぶれとして発熱(pyrexia、fever)や全身倦怠感(malaise)、関節痛(arthralgia)等があり、四肢、特に下腿伸側に、直径1~5cm大に少しだけ隆起し、触ると皮下に硬いものを感じ、押すと痛い紅斑(erythema)が多発するらしい。更に、細菌(bacterium)その他の多種アレルゲン(allergen)に対する免疫複合体(immune complex、抗原抗体複合体:antigen-antibody complex)による脂肪小葉隔壁の血管を場とするアレルギー(allergy)反応と考えられており、ベーチェット病(Behcet disease;Behcet syndrome)やサルコイドーシス(sarcoidosis)の部分症状として生じることもある、と何やら難しい事が書いてあったが、自分の場合はどうなのか、う~ん、よくわからん……。
左親指の付け根等にも赤い点々があるが、先生は、これは結節性紅斑ではないだろうと言われるので、紅斑は多発どころか、上肢の指に、たった1ヶ所だけという事になるし、直径は1cmもないし、僅かに膨らんでいるとも言えないが、押してみてもかすかに痛い程度で…… まあ、今のところ悪さをしている訳でもないし、取り敢えずの病名に惑わされずに、これも観察を続けていくとしましょうか。
もう一つ追記。薬の整理をしていたら、一番大事な免疫抑制剤(immunosuppressant)のネオーラル(Neoral)が14日分しかなかった。以前薬局の手違いで、薬が足りなかった事があったので、また薬局さんのミスかと思ったが、ふと処方箋(prescription)を見るとネオーラルだけどういうわけが14日分になっていた。病院へ電話をして、どうしたら良いかKB先生に問い合わせたのだが、先生、申し訳なさそうな声で、追加で処方するにしても、改めて診察を受けて貰わなければならないらしい事を言われ、次回は2週間繰り上げて受診する事になりました。チャンチャン♪
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