2008/05/19(月) 通院記録
この4週間の体調は、相変わらず指・頸・腰など各種関節痛(arthralgia)。おおむね良好だとは思うのだが、4月初めの、体が軽くなったという感じは少なく、だるい日が多い。こむら返り(twist、leg cramp)はしばしば起こり、こむら返りまでいかなくとも、足は毎日つっている(特に起床時)。筋肉痛(myalgia)。軽いのど痛(咽喉痛:pharyngodynia)も常時で、時々きつい日がある。口内炎(stomatitis)なのだろうか、時々、舌痛(glossalgia)、歯磨き時に歯茎(歯肉:gum;gingivae)からの出血あり。右耳ぼーっとする時があり、起こると長時間続く。これも耳鳴り(みみなり、じめい:ear noises;tinnitus;ear ringing)になるかどうか分からないが、丁度エレベーター等で急上昇した時に耳がボワンとする感じで、普通なら唾を飲み込めば消失するのだが、自分の場合、なかなか治まらない。血圧は低めで安定している(上:84-94、下:57-62、脈:60前後)。昨日、今日と腹痛(abdominal pain;abdominalgia)がある。
血液検査(blood test)の結果は、アミラーゼ以外は全て正常で、いいですね、と先生。プリントアウトされた表を見ると、肝機能(liver function)は全て正常値内、アミラーゼ(amylase:AMY)だけは前回下がり始めたと思ったのにまた少し上昇していた。しかし、心配するほどでもないとみえ、それ以上の注意事項は特に言われなかった。そして今回も免疫抑制剤(immunosuppressant)を減量すること無く、薬の量は同じのまま、4週間様子を見守る事になった。
ところで、先生が処方(prescription)をPC画面で確認されながら、「まだ痛み止めは要りますか」と訊かれたので、欲しいし、出来れば1日3錠に増やして欲しいといった時(結局増やしては貰えなかったが)、「(痛み止めの)ロキソニン(Loxonin)にゾロは無かったかなぁー」とPC画面で薬を探しながら話されるのを聞き、この『ゾロ』という言葉にちょっとびっくり。ジェネリック(generic)医薬品の事を俗にゾロ製品とも言うらしいが、ゾロ製品という言葉を自分は聞いた事がないと、つい最近書いたばかりだったからだ(2008/05/10(土) ジェネリック医薬品について)。ふ~ん、お医者さんはこんな感じで普通に使われているんやなぁ…等と感心しつつ、改めて、出来得る限りジェネリックに変更はしないで下さい、とお願いした。(先生は、痛み止めは出来るだけ処方したくない考えだという気がするが、それ以外に多分、私が痛み止めから卒業するステップとしてゾロで探そうとされたのだと思う。あくまでも私の想像だが。。。) ジェネリックの話が出たついでに、現在のバクトラミン錠(Bactramin)へ変更される前に処方されていたバクタ錠(Baktar)もゾロなのかを訊いてみると、果たして、バクタもゾロであった。まあいずれにせよ、薬の効き目が思わしくないとか、明らかにその薬により深刻な副作用(side effect)が出た場合(あるいは報告された場合)とかは別として、一旦処方された薬を、単に安価だからとジェネリックに(或いは、ジェネリックから、より安価なジェネリックに)変えて欲しくはないなぁーっという気持ちに変わりはない。
その他、耳がぼーっとする件について先生は、記録はされておられたが、特にコメントは無く、喉は「相変わらず真っ赤」だった様だが、今回も順調な感じ……まずまずである。
【血液検査の結果】5/19:
WBC(白血球数) 3.3、HGB(ヘモグロビン) 10.6、PLT(血小板数) 166、
GOT(AST) 27、GPT(ALT) 14、γ-GTP 26、LDH 209、AMY 142
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