2008-02-29

2008/02/27 (水)  最近の体力と久々の炊事

 今月2月最初の通院日以降、足の筋力リハビリで、入院時に自主的にしていた階段昇降をやってみようと思い、一日に一回、今住んでいる集合住宅の非常階段を降りるリハビリ(rehabilitation)を開始した。無理はせず、帰りはエレベーターを使用して戻っているが、降りるだけならたいして苦痛ではない様なので、今のところ、ひどい雨天以外は続けている。しないよりはましと思っているし、骨密度維持(?) の為にも、階段昇降で足の骨に刺激を与えるのはいいのではないかと考えている。慣れてきたので、もうそろそろ降りるだけでなく、階段の昇りリハビリも階数を徐々に増やしていく予定で、始め様かと考えている。

 食事は一応ちゃんと朝・昼・夜と3食とる様にしてはいるが、この病気で退院後は体がしんどい事もあり、炊事は余りしなくなった。母を亡くし、引っ越して、完全に一人暮らしになってからは、肝機能(liver function)の悪化が重なり、食欲不振と、どうし様もなくしんどくて堪らなかった事もあり、殆んど手をかけずに食べられるあっさりしたもの等で簡単に済ませる事が多くなった。しかし、とうとう作り置きも底をついてきたので、重い腰を上げ、久々に本格的に炊事をする事にした。

 肝機能も改善してきて恐ろしくだるいのもマシになってきた事もあり、どうせ作るのならちょっと多めに作って冷凍保存分も用意しようと思い、昨日・今日の2日かけておでんやシチュー等を作ってみた。トータルするとそんなに長い時間台所に立って調理していた訳でもないと思うのだが、もう夜になると腰も背中もだる痛く、特に頸痛(neck pain)がひどく動けない位に疲れてしまった。病気に罹る以前では、これ位の炊事は楽勝でもっと早く出来たのに、今更ながらちょっと情けない感じ。。。でも、おかずが一杯出来たので、ちょっと幸せだったりする。

 日常のこんな小さな出来事を通して、人並みとまでいかなくとも、そこそこの体力にまで回復するのには、自分で考えている(思っている)よりも、まだかなりの時間がかかりそうだと感じた夜だった。う~ん。。。焦らない、焦らないっと。

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