2009-09-28

09/09/23 (水・祝) 右手の状態 その後

 『09/08/19 (水) 現在の右手の状態』で、右手のこわばり(stiffen)について書いたが、その治療としてステロイド服用を開始して丸4週間、どうなったかを記録しておく。

 治療はステロイド(steroid)の投薬(medication)で、プレドニン(Predonine)を朝5mg+夜5mg(10mg/日)処方され、8/25より服用を開始した。ステロイドによる劇的回復を期待したのだが、量が少なめだったのか、改善はゆっくりというのが自分の感想だった。

 それでも、ステロイド開始4週間後の現在、徐々に改善は進み、朝一番の右手はまだ少しこわばって痛みを感じるものの、余り痛みを感ずる事無くほぼグーと握り込め、痺れも第一関節のみに減少している(写真)。そして起床後時間が経つと、少し痛みを感じるものの、左手と同じ位、グーッと握り込める様になってくる。

 手の甲側に反らせなくなってしまっていた右指は、毎日自己流でマッサージ(massage)を続けた結果、随分と反る様になってきたが、まだ左指の様に90度迄反らす事は出来ない。薬のお蔭もあるだろうが、前回先生に、反らない指を放っておくとそのまま関節が固まってしまう可能性もあるので、無理のない程度にマッサージするのは良い事だと言われ、毎日指を手の甲側に反らせるマッサージをし続けているのだが、その効果が出ていると思っている。右人差指と中指の反りは90度に近付いてきているが、薬指の反りはまだ悪い(写真)。小指も反りはしているが、第2関節部に抵抗を感じる(関節が真っ直ぐ伸び切らず、腰折れ状態になる)。そして、マッサージ後は指の痺れが増してじんじんする。それでも、手の甲側に反る様になってきたのが嬉しい。

 こわばりが日々きつくなっていた頃は、指を手の甲側に少し反らすだけでも痛くて堪らなかったが、今は我慢出来る。日常生活に不自由を覚える瞬間も殆んど無くなっている。ステロイドで手のこわばりが改善した結果、マッサージ効率も上がっているのだろう。かなり悩んでいたステロイドだが、開始して良かったと思う(量も少なめだったし……)。

 最後に、治療前(『09/08/19 (水) 現在の右手の状態』のビデオの記録)と比較する為、今回もビデオに指の状態を撮ってみたので、Upしておく。

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