2008-06-20

2008/06/16 (月) 北の国から

 ひょんな事から、北海道で一人旅する事になった。本当は初の兄弟のみの旅行の筈だったのだが、急に決まり、慌てて予約を入れた途端、中止になってしまった。自分の予約はキャンセル料を払わなければならない期間に入っており、そのお金でもう一泊出来る位であった。そこで、前回の検査結果も良好だった事もあり、もうそろそろ復帰(復職)へ向け、どれだけ体力が回復しているか確かめる意味も兼ねて、一人で旅行してみる事にしたのだ。

 深夜型になっていたので、朝一番の飛行機に乗り遅れない様に起きられるかが不安で、出発の3~4日前から、早く起きる訓練をし、緊張しながらその日を迎えた。

 無事、新千歳に着き、そこからバスで札幌に着くと、街のあちこちで華やかに飾りつけられた、色々な種類の祭りの山車と人達が練り歩いていた。なんでも、北海道神宮例大祭の最終日だそうで、毎年この3日間、行われると運転手さんから訊いた。という事は、毎年6/14-16という日程になるか。偶然とはいえ、なんだかとても得した気分になった。

 たくさんあるらしい山車は、祇園祭の様に、連なって行進している訳ではなく、最初、バスから偶然出くわした時、ラッキーと思っていたら、それで済まず、バスを降りた後も、ホテル迄ぶらぶら歩いて行くうちに何度も出くわし、その度に違う山車だった。今年見た自分の住む地区のだんじりとは違い、ぴーひゃらひゃらと笛を吹いたり、唄を歌いながらゆっくりと曳かれていく。

  なんだか今年は祭りと山車に縁があるか年なのかも? 

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