2008-06-05

2008/06/02 (月) 通院記録

 今日までの体調は腰痛(lumbago;backache)や頸痛(neck pain)、手足の指等、種々 の関節痛(arthralgia)、のどの痛み、こむら返りや足のつりは毎朝の如く起こる。右耳がボーっとする事はしばしばで、時々腹痛(abdominal pain;abdominalgia)があった。歯磨き時の歯肉(歯ぐき:gum;gingivae)からの出血は減少した。おおむねいつもと同じで、だるい、しんどい日が多く、4月初めの、体が軽いと感じる日は残念ながら少なくなった。それから、嚥下(deglutition)時に違和感がある事がある。気のせいかと思っていたのだが、最近何となく頻繁に感じる様になってきたので、前回通院後から記録し始めている。

 さて、今回は処方(prescription)された薬が一部、少なかった事から2週間早くなってしまった通院であったが、結果は順調であった。肝機能(liver function)値は前回に引き続き全く正常、アミラーゼ(amylase:AMY)がまだ少し高かった程度でほぼ正常値内。その他としては、久々にフェリチン(ferritin)を調べたのだが、454.8と、これも順調に減少している事が分かった(前回は3/24で1188.6。もっとも正常値は150以下みたいなので、まだ高い事は高いのだが)。

 嚥下時の違和感については、GVHD(graft versus host disease:移植片対宿主病)の一つにそういう症状があるそうで、先生は、「その場合は皮膚等も固くなる事が多いんですが、ちょっと失礼」と私の腕の皮膚を触診(palpation)された。もちろん、私にそんな自覚症状はないし、先生も柔らかいですねと、皮膚にはなんの問題も無かった。GVHDに皮膚の硬化委縮というのを聞いた事があるので、それと同じ様な事が食道(esophagus;oesophagus;gullet)にも起こっている可能性があるのですかと訊くと、そうらしく、その為、蠕動(peristalsis)がうまくいかなくなるのが原因で、嚥下障害(dysphagia)が起こる事があるそうだ。私の嚥下時の違和感とは、具体的にいうと、食道の丁度中央あたりでしばらく引っかかる感じで留まってから胃の方へ下りていく感覚で、食べ物を飲み込む時もそうなのだが、液体を飲み込む時にも起こる事がある。結局、これは、ひどくなる様なら専門の科で検査をという事で、このまま様子を見る事になった。GVHDらしき症状が一つなくなれば、また一つ怪しい症状が現われる。以前の様にまで、完全に回復するには時間がかかるという事なのだろう。とにもかくにも私の場合、どれも軽い症状である事が多いので、非常に幸運である。同じ病気で、ひどいGVHDにも負けずに闘っている方々に、何も出来ない非力な自分を恥じつつも、蔭ながら、エールを送っている。

 ところで、病気をしてから新しく黒いホクロ(lentigo)が2、3出現した事を以前書いたと思うが、IVH痕(IVHカテーテル(intravenous hyperalimentation catheter、中心静脈カテーテル)を抜いた傷痕)にも黒い小さなホクロが出現している事に、5月21日に気付いた。これは他と違って、爪に当たるので、少し触っていたらポロッと取れたが、24日にはまた再生し始めたのか、また少し薄く黒いホクロが出来ていた。その事を先生に話してみたら、年をとればホクロも多くなりますからね、と言われ、“とし”のせいなのかと、別の意味でちょっとショック。

 余談はこれ位にして、順調な結果が続いているので、免疫抑制剤(immunosuppressant)を半量の、25mgネオーラル(Neoral)を朝一回に減らして、また4週間様子をみる事となった。他の薬は現状維持である。今回も順調、これで体のだるいのやしんどいのも無くなれば万々歳なのだが、まあ、ゆっくりその時が来るのを待とうと思う。

【血液検査の結果】6/02:
WBC(白血球数) 5.2、HGB(ヘモグロビン) 11.2、PLT(血小板数) 180、
AMY 138(高い)、Fe 167(高い)、UIBC 126(低い)、フェリチン 454.8(高い)

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