2009-08-13

09/08/13(木) 足の爪の内出血

 先月、姉の観光案内がてら、大阪に出かけたと、『2009/07/24 (金) ちょいと大阪』で書いたのだが、その後日談だ。

 実は万歩計(歩数計、ペドメータ:pedometer)を着け始めてから1年弱、その歩数を手帳に付け始めたのは去年10月21日からだ。病気をする以前の様に快活な歩行はしていないし、どちらかというと、疲労しない様にとおとなしく歩いているので、感度は最高にしてある。はじめの頃、感度を逆に設定していたのか、家に居て殆んど動かなかった日の歩数計の数字が、雀の涙程度だったのを見てガックリした事があったので、歩数が実際より甘く出てもいいじゃないかと、感度をMAXにしたのだ。

 いつもはたいした歩数ではないのだが、通院日だけは広い大学病院内や、院外の薬局へ薬を貰いに行かなければならないせいか、丸1日の歩数は10,000歩位になる。外出する時以外では、余り1万歩を超える事は無い方かもしれないが、20,000歩を超えて歩く事はまず無いと言っていい。それが、先日の大阪観光の日は久々に22,000弱も歩いていた様だ。その後遺症と言っていいのかもしれないが、題名から分かる様に、また足の爪が内出血(internal bleeding)してしまっている(写真)。今度は左足の第2指の爪だ。

 そういえば、以前も足の爪に内出血を見つけたとか書いていたなぁと思い調べてみたが、一つは去年の6月(『2008/06/20 (金) 足の爪色が?』)で左足の中指の爪、次は11月末(『2008/11/30 (日) 足の爪はネコの爪?!』)で右足の第2指の爪で、いずれも旅行後に見つけている。ちなみに、11月の旅行では20,000歩前後の日が多く、万歩計をリセットし忘れたのかと思った位だった。やはり旅行となるとやむを得ずというか、良く歩くらしい。昨年6月時点ではまだ万歩計を着けていなかったので分からないが、今回の事を踏まえて考えると、きっと1日20,000歩近く歩いていたのだろうと思う。

 昨年の分については旅行をしていて、数日続けて良く歩いたせいかと思ったのだが、大阪観光は1日だけで、翌日は家で疲れをとる為ずっと休養していたので2,000歩位だったのを見ると、自分の足は1日20,000歩を超えると、爪が負担に耐え切れずに内出血してしまうのかもしれない。変な所で、未だ完全に回復していないよと、自分の体が教えてくれる。

 毎回内出血を起こす爪が違うのは、履いていた靴や歩いた場所・季節(昨年11月は雪の中が多かった)が違っているからかもしれない。靴は自分の足に合ったのを履くのに越した事はないと知ってはいるが、写真でも分かるかもしれないが、ちょっと指の長さが不揃いな上、足の幅も広い為、ぴったりする靴に出会える事が少ない。しかし、たった1日、20,000歩、歩いただけで内出血してしまうのをみると、足に合った靴を見つけるか、思い切ってあつらえた方がいいのかなぁ~っと考えてしまう。

 写真を載せたので、ついでに書き留めておくと、足の親指の爪は、退院後、未だに横筋が出来る状態だ。以前の様に伸びてくると先端から筋に沿ってポロリと爪が剥がれ落ちる事は殆んど無くなったが、この横筋、まだ抗癌剤(anti-tumor agent)の影響が残っている証拠なのだろうか? 親指以外の足の爪は、もうかなり前から横線は見られなくなっている。きっと親指と比べて爪の大きさが小さいせいで、親指よりも、爪が入れ替わる回数が多いからだと思う。

※090827追記:8/27、左足の親指の先を家具の角でぶつけてしまった。なんだか靴下の中に違和感を覚え、脱いで見ると、親指の爪先部分が一部無くなり、いびつな形になっている。靴下の中を探ると、ポロリと親指の爪のかけらが出てきた。丁度先端から2~3mm位が、ぶつけた衝撃で、伸びた爪の先からはがれ落ちてしまったらしい。未だ、猫の爪、健在である。

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