2009-08-11

09/08/11(火) リウマチ因子について

 リウマチ因子について、『最新医学大辞典』(医歯薬出版株式会社)に書いてある事を、以下にそのまま引用させて頂く。
★~~~~~~~☆~~~~~~~★
【リウマチ因子(りうまちいんし):rheumatoid factor(RF)】、《リウマトイド因子》
 IgGのFc部分に対する自己抗体.慢性関節リウマチ患者の80%前後において血清リウマチ因子が陽性であるが,健常人でもみとめられることがある.慢性関節リウマチ患者関節液中にもみとめられる.検出は主として凝集反応が用いられるが,ヒトIgGを吸着させたラテックス粒子を用いるRA試験,ウサギIgGを吸着させたホルマリン処理赤血球を用いるRAHA試験,ウサギの抗ヒツジ赤血球IgG抗体を結合させたヒツジ赤血球を用いるWaaler-Rose試験などがあり,主としてIgMクラスのリウマチ因子を検出する.
★~~~~~~~☆~~~~~~~★

 今回(7/27)、右手が急にこわばってきた為、血液検査項目にリウマチ因子(RF)と抗核抗体(FA)を追加して貰った。RFの基準値は、私の場合、11.7 IU/mL以下なら陰性(negative)という事になる。

 退院間もない頃に起こったきつい関節痛(arthralgia)の時も検査して貰い、今回で2回目だが、いずれも陰性(今回は6未満だった)。また、リウマチ(rheumatism)なら炎症反応も出るそうなのだが、炎症反応を示すCRP反応(C-反応性蛋白:C-reactive protein)も基準値内である事より、リウマチではなく、BMT(bone marrow transplantation;骨髄移植)によるGVHD (移植片対宿主病;graft-versus-host disease)の一つであろう、という事になった。

 『最新医学大辞典』に書いてある内容を読んでみても、よく理解出来ないが、Ig-GやIg-M検査の値も、最近では基準値内だから、多分「リウマチ」という病気ではないという事なのだろうと思う。

 リウマチではないとはいえ、それを治療するのならば、リウマチと同様の治療薬、例えば免疫抑制剤(immunosuppressant)とかステロイド(steroid)を使う事になるという。

0 件のコメント:

コメントを投稿