2008-06-25

2008/06/20 (金) 足の爪色が?

 旅行疲れで丸一日以上ダウンしていたが、金曜日の夜、風呂上がりに久々に足の爪も切ろうかと思い、パチンパチン切っていると、左足の爪のうち一本がなんだか色が違うのに気が付いた。左足中指の爪のある部分だけ赤くなっているのである。白熱灯下で爪を見ていたので、見間違いかもと思い、念の為、蛍光灯下へ移動して確かめたが、やはり赤かった。良く見ると、爪ではなく、爪直下の皮膚の色が他の指より赤くなっている(写真)。旅行前は気が付かなかった。一体いつ頃からなのだろう?

 不注意でどこかにぶつけたりするのは昔からちょくちょくやっていて、その為、今を思えば白血病(leukemia)の典型的な症状の一つである内出血(internal bleeding)様のあざ(bruise)が、ぶつけた覚えもない腕等に頻繁に出てきた時も、どこでぶつけたのだろうか、という程度にしか注意を払わなかった。内出血の跡が出てくるというのは映画やドラマではよく表現される症状で、よく知ってはいたのだが、我が身に起こると考えていないと、そういう前兆も見逃してしまうものなのだろう。

 最近も、どの指だったか覚えていないが、どこかにしこたまぶつけて「うっ……」とうめいた様な気がするのだが、中指というのが解せない。自分の場合、たいてい足の端の小指が多く、かなりきつくぶつけてしまっても色が変わる事は殆んどないという気がする。今まで、ど真ん中の中指をぶつける事はなかったと思うし、ぶつけた事による内出血なら、もっと暗赤色になるか、血豆が出来ているというイメージなのだが、明るい澄んだ感じの赤色である。それにぶつけたのなら爪以外の周りの部分も腫れてそうな気がするのだが、爪の所だけ一様に赤い様に見える。ちょっと爪を押してみるが、痛いかなぁ(?) という程度、熱も持っていない。両足の指の形・太さも比べてみたが、同じに見える。ただ、縦方向に爪が割れているので、やはりどこかにぶつけた可能性も拭いきれない(以前見た時、爪の縦割れなど無かった)。

 ちなみに、私の足の指(の長さ)は人差し指(第2趾)が親指より長い形、いわゆるギリシャ型であるが、今回の旅行では足に合った、ほんの少しだけ大きめの運動靴を履いていった。結果的に普段よりは随分と歩いた事になるが、靴ずれは起こさなかった。しかし、中指も親指と同じ長さか、むしろ長い位なので、もしかしたら物理的に運動靴のつま先の方で当たって、靴ずれを起こしていたのかもしれない(旅行中、一度も痛いと感じた事はなかったのだが)。もしそうなら、急に変色した時期も、爪の縦割れ原因も、素直に理解出来る。この可能性が一番高いかも。。。

  ところで、下肢については、確か、糖尿病(diabetes)か何かの病気で脚の血流が悪くなっているのに気付かず、油断していたらとか余り気にせずに放っておいた結果、気づいた時には壊死(ネクローシス:necrosis)していて(壊死の場合は変色部分はもっとどす黒い色になる筈)、足の指や脚を切断しなければならない事がある、等という要らん知識が頭をよぎる為、足の爪色を気にし出したら、強迫観念からか、何だか痛い様な気もしてきたが、5日程経った現在もまだ現状維持で変化無し。なんか手当をしてやりたいのだが、どうしたら良いかさっぱり分からない。ぶつけた等、物理的原因によるものだとして、足の爪の部分だけに、治るのに時間(数ヶ月程)かかるのだろうから、気長に観察を続ける事にしようと思うが、精神衛生上、宜しくないので、次回通院時に、先生に訊いてみようと思う。

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