2007-05-04

2007-05-04 (金・祝) 足の爪

 今日は快晴であるせいか、かなり具合がいい。慢性的に少しむくんでいる足ふくらはぎも今朝はマシであると思ったら、体重がいつもより軽めだ。リウマチ様関節炎(chronic rheumatoid arthritis)は相変わらずなのだが、季節も暖かくなってきたせいか、最近立ち姿勢でズボンが履ける様になってきた等の改善点も見られる為、少しずつ関節など固まらない様にストレッチをしてみている。例えば、以前は両手の平を背中でピッタリ合わせる事が出来たが今はどうか試してみると出来るので、ホッとしている。

 リハビリを兼ね、庭の雑木抜き等を少々していたらこけて右手首を擦りむいてしまった。ちょっと情けないが、10ヶ月も入院した後遺症はこんな形で現われてくる。土いじりはまだ余りしない方が良いと言われているのだが、庭仕事をとても心が休まる。

 左足の人差し指の爪上部が親指の時の様にまた、剥がれ始めている(写真左)。足親指の爪は2月末頃相次いで1/3から1/4位がポロリと剥がれ落ちてしまった(写真右)。経験は無いが、生爪が剥がれるのとは違い、通常爪とくっ付いている筈の爪内側のむき出しになった皮膚は全然痛く無いのである。それから、まだまだ化学療法(chemotherapy)を受けた名残が爪の横縞で残っている。抗癌剤治療を受ける度に横線が1つずつ増えていった。手の爪の方は足より成長が早い為か、横縞は既にもうなくなっている。

 夕刻より何の前触れも無く、急に気分が悪くなり、頸や背中等が痛くだるくなる。肝機能が未だ悪いままなのだろうか。来週月曜日がまた診察日である。値が良くなっている事を願う。それでも少しずつ気分の良い時間が徐々に増えている事に感謝しつつ、焦らずに療養していこうと思う。

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