2008/01/21 (月) 通院記録 肝機能改善へ
この10日間の主な症状はムカムカ、だるくしんどい、手指・頸・腰・肩関節痛、歯茎・のど痛等。その他、気になった症状に、1/13起床時、また右手小指が痺れていた事か。
今日の病院はもう昼時というのに非常に混んでいて、駐車待ちに採血待ち、そして診察待ちと、待ちに待たされ、到着後診察までに4時間以上かかった。途中から急に頸痛(neck pain)がひどくなり、とても辛くなったので、中待合の人通りの少ない長椅子に横になって寝て待った。
ちょっと不安だった血液検査の肝機能(liver function)はグッと改善方向へ動いていた。やはり肝臓に起こったGVHD(移植片対宿主病;graft-versus-host disease)と思われ、年末に急遽再開した免疫抑制剤(immunosuppressant)の効果が出てきたと考えられた。薬の量も全てそのままで様子を見る事になる。取り敢えずステロイド(steroid)を回避出来たのは良かったと思う。
そこで中止になっていた骨粗鬆症(osteoporosis)改善の薬(フォサマック(Fosamac))も再開して貰えないかを訊いてみた。人によっては肝臓に負担がかかる事もある薬なので念の為に中止にしていたのだが、私には影響なさそうだという事で、こちらは問題なく再開となる。
ところでKB先生、「肝機能の値、下がってきて良かったですね」と言われた後に、瀉血(bloodletting)の件は、値が高かったので試してみたかったですね、といったニュアンスのセリフを珍しくポツリ。私が興味を示していたから言われたのだろうが、素人の私が見ても、瀉血で効果が出るかどうかを確かめるには丁度良い高さの値と思え、本当にして欲しかった位(確かめたかった位)なので本当に残念と返事する。そして今一度、患者自身が望んでもダメなのかを訊いてみたが、如何に効果的と思われる治療でも保険外の事は安易には出来ない仕組みになっているらしい(1/11フェリチンの項参照)。残念。。。
もっと訊きたい事もあったが、混んでいてまだ診察待ちの人もおられたので、今日は早々に退室した。KB先生、今日は昼食抜きになるのではないかしらん? いつもありがとうございます。
【血液検査の結果】1/21:
WBC(白血球数) 3.7、HGB(ヘモグロビン) 11.7、PLT(血小板数) 186、
GOT(AST) 249、GPT(ALT) 338、γ-GTP 264、LDH 287
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