GOT、GPT、γ-GTP、LDH、ALPの高値とは
今回の肝機能値の上昇で、一体どれ位の値でどれ位悪いとみなしているのかを色々と調べてみた。その参考値を以下にまとめてみた。
☆ GOT、GPTの値で、60-100は軽度の上昇、100-500で中等度、500-1,000で高度、1,000以上で著高と分類されている。
☆ γ-GTPでは、55-100で軽度、100-200で中等度、200-500で高度、500以上で著高という。
☆ LDHでは、250-350が軽度、350-700が中等度、700以上で高度。
☆ ALPでは、600迄が軽度、600-1,000が中等度、1,000以上で高度というのを目安に。
ちなみに、
・ GOT(glutamic oxaloacetic transaminase:グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)=AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
・ GPT(glutamic pyruvic transaminase:グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)=ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
・ γ-GTP(ガンマーグルタミル・トランス・ペチダーゼ)
・ LDH(lactate dehydrogenase;乳酸デヒドロゲナーゼ)
・ ALP(alkaline phosphatase:アルカリフォスファターゼ)
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