2008-01-05

2008/01/04(金) 通院記録 数値横ばい?

 年明け早々の通院、今年初の血液検査で肝機能(liver function)の結果は、年末からの急増はやっと収まったのか、GOTGPTは各20位の上昇であった。普通、正常値からいきなり20も上昇したらびっくりするかもしれないが、ここ3回程、検査の度に値が倍増していた事を考えると、最悪の場合、今回はどちらも1,000前後の値になっていてもおかしくない位であった事から、取り敢えず安堵したというところか。先生曰く、免疫抑制剤(immunosuppressant)を再開してから上昇が鈍化した事から、やはり肝臓(heparliver)に出たGVHD(移植片対宿主病;graft-versus-host disease)であろうという事である。

 
昨年末の通院後、年末まで非常に疲れてダウンしてしまっていた事を考えると、きっとその間、GOTGPTはもっと高い値になっていて、この正月頃より下がり始めて今日の値になっているのではないかと、自分では考えている。

 
とは言っても、全体にまだ非常に数値が高いので、ステロイド(steroid)も服用を開始した方が良いと先生に勧められたのだが、ステロイドというと何かと副作用が多く、一旦飲み始めたら直ぐに中止出来ない、徐々に減量するといった薬だという認識がある為、先生に色々質問をした結果、ステロイド投与は次回まで待って、免疫抑制剤も前回と同じ量のまま様子を見てみる事にして貰う。

 
それからもう一つ、鉄の検査については、Feが高く、UIBC(不飽和鉄結合能:Unsaturated Iron Binding Capacity)が基準値[130-350μg/d]より低い事から鉄過剰状態であると言え、これも肝臓に負担をかけていると考えられるそうだが、フェリチン(ferritin)の結果が診察終了迄に出なかったので、詳しい事は次回訊く事にした。

 
その次の診察日はというと、月曜日では早過ぎるが、その次では祝日があるので間が少し空いてしまって心配と言われる。またまたKB先生の診察日ではないのだが、先生のお言葉に甘えて1週間後に予約を取る事にした。 

【血液検査の結果】1/04
WBC(白血球数) 3.6HGB(ヘモグロビン) 12.0PLT(血小板数) 218
GOT(AST) 487GPT(ALT) 615、γ-GTP 253LDH 418
Fe 280UIBC 15、フェリチン(検査中)

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