2007-12-05

2007-12-04 (火) 骨粗鬆症の薬:フォサマックについて

 骨粗鬆症の薬について覚書をしておく。


 今回から処方(prescription)される事になったフォサマック錠(Fosamac Tablet) (萬有製薬)は5mgと35mgがあり、前者は毎日服用、後者は週に一度用である。骨粗鬆症(osteoporosis)治療薬で毎日服用しても週に一度服用しても効き目は同じと言う。半年程続けて様子を見ましょうという事になる。

 この薬は錠剤の表面に骨のマーク(裏面には「77」の数字の刻印)があってカワイイのだが、飲み方がなかなか面倒だ。35mgの錠剤は1錠ごとに手の平位の厚紙にくるまれ、それに印刷されている注意書きには以下の様に書かれている(5mgの錠剤の場合は、週一回を毎日と置き換えて読んでみると良いだろう)。

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『次のページの、のみかたをよく読んで服用してください。(お薬の効果を最大限に引き出し、副作用を減らすため、必ず次のようにのんでください。)』
☆毎週1回、決められた日に1錠を下記の手順でのんでください。
● 朝、起きたときに(食事の前に)1錠をコップ1杯の水((注)約180cc)と一緒にのんでください。(注)水道水やミネラルウォーター(国内産)でのんでください。
● のんでから少なくとも30分間は横にならず、水以外の飲食、他のお薬の服用はさけてください。(のんでから30分以上すぎて横になる場合は、最初の食事をとってからにしてください)
● このお薬をかんだり、口の中で溶かしたりしないでください。胸やけ、嚥下時の痛み、飲み込みにくさを感じた場合には、すぐに主治医または薬剤師に相談してください。
【のみ忘れたとき】もしのみ忘れた場合には、気付いた日の翌朝に1錠をのんでください。次からは、決められた日にのんでください。但し、決して同じ日に2錠をのまないでください。
※のみ方についてご質問がある場合には、主治医または薬剤師にご相談ください。
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 朝起き抜けの空腹時に服用し、もし喉に引っ掛かったりした感じがしたら水で飲み下し、横になったりして食道(esophagus)にでも引っ掛かったりしない様に最低30分程は起きた状態でいて下さいという事だ。

 薬局で貰った注意書きには以下の様に書かれていた。
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【薬の作用・注意事項】
○骨粗鬆症を改善する薬です。骨を壊す細胞の働きを抑え、骨からカルシウムが流れ出るのを抑制して骨量を増やします。
※ 吐き気(nausea)、便秘(constipation;obstipation)、下痢(diarrhea)、胃炎(gastritis)、胃痛(gastralgia)、消化不良(dyspepsia)、胃の不快感、頭痛(headache)、めまい(vertigo;dizziness;giddiness)、腹痛(abdominal pain;abdominalgia)、吐く、ふらつき、臨床検査値異常等が現われる事があります。
※ 通常、1週間に1回、朝、起きてすぐ(食事の前に)多め(約180ml)の水道水で服用して下さい。他の飲み物(ミネラルウォーターを含む)や食物、他の薬剤と一緒に服用しないで下さい。
※ 口の中や喉に潰瘍(ulcer、ulcus)を生じる可能性があるので、この薬をかんだり口の中で溶かしたりしないで下さい。
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 この薬は確実に骨量を増やせる薬だというので、どういう作用でそうなるのかを訊いてみると、この薬は破骨細胞(osteoclast)をアポトーシス(Apoptosis)によって殺すので、破骨細胞で骨が壊されない分の骨が体内で増えるのだそうだ。ちなみに骨の中では日々、骨芽細胞(osteoblast)で骨が作られ、破骨細胞で壊されている。


  先生に色々と訊いてみたのだが、普段の食生活等ではカルシウムの減少を防ぐ事が出来ても、一旦失われてしまった骨量を増やす事は余り望めないらしい。この歳で既に骨粗鬆症というのは今後、余りにリスク(risk)が高いと思えるので、薬の力を頼ってでも今の内に出来るだけ骨量を増やしたいと考えている。

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