2009-12-24

2009/12/23 (祝・水) 右手の状態 その後2

 現在の右手の状態を記録しておく。

 夏前頃から右手がこわばり(stiffen)始め、次第にグーッと握れなくなり、右指も曲げるのが痛く痺れ、手の甲側に反らせなり、日常生活に支障が出る程ひどくなり、先生に話した所、やはりGVHD (graft versus host disease:移植片対宿主病)だろうと言われ、ステロイド(steroid)治療をする事となった。

 治療薬のプレドニン(Predonine)を朝と晩に5mgずつ飲み始めてからの症状は、毎回の通院記録等にも書いているが、18週目となる現在の右手の状態は、普通にグーッと握り込めるし、痛みもほぼ解消している。ただ痺れ(numbness)だけは、右指先に少し残ったままである。

 指を手の甲側に反らす柔軟性に関しては、服用丸4週間後の、9月23日の記録と比べて、殆んど変化は無い(痛みと痺れはほぼ消えたのだが……)。左手の指1本1本が90度位、手の甲側に反らせるのに対し、右の指は80度前後のままである。指が固まってしまわない様にと、自己流のマッサージは、毎日ではないが続けている。しかし、無理に反らそうとしても、90度迄反らす事は未だに無理の様だ。反らないと気付くのが少し遅かった(つまりマッサージ開始が遅れた)為、もう完全にほぐせないのかも知れない。

  痺れが僅かに残っている為か、プレドニンの減量は見送られ続けている。完全に元に戻る事(左手と同じ状態に指も反る事)を願っていたが、ここしばらくは特に良くも悪くもならず、現状維持という感じがする。もうこれ以上の改善は無いのかもしれないが、あのひどいこわばりからここ迄回復したのだから、有り難い事だと感謝しなければ、と今は思っている。

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