2007-10-03

2007-10-02 (火) 引越しの見積もり 

 姉が持っていくと言った荷物の搬出の立会いを、既に東京に戻った姉に代わってする。折角なのでその業者に自分の引越しの見積もりも同じ引越し屋さんにお願いしてみる。

 3週間程前にインターネットで引越しの値段の比較をするページがあり、そこで見積もり入力をしてみていた。すると続々各会社から見積もり案内の返信が来たのだが、ネットの見積もり依頼項目をちゃんと計算している所はなかった(概算も示してくれていない業者もあった)。例えば一番気になる荷物の1つにピアノがあるのだが、それもチェック項目にはあるのにもかかわらず、返信してきた全業者とも、ピアノは別料金、という記述だけで、一体いくら位かかるのかの目安の値段も分からなかった。しかし、どの業者に頼めばよいかと色々探す手間が省け、良かったと思う。という訳で、返信を貰った業者さんのうちのいくつかに電話をかけ、実際の見積もりをお願いした。

 もう泣いても笑っても1ヶ月しかいられなくなった。もう準備をせねばならないタイムリミットが来た。後は引越しの荷物用意の為に、時間は怒涛の如く過ぎ去ってしまうのだろう。家の片付けや引越しの準備等で、いつも以上にチリや、古くからある荷物ではカビ臭い埃も舞ってしまうので、それを吸い込んだりして感染しない様に気を付けねばならないだろう。何も考える暇もない位に時が過ぎてくれる方が、辛さがまぎれて、きっといいんだろうと思う。しかし、離れたくないのに、十分残す事が出来たのに、家に住んでいない姉達に反対され、多数決で売却を決められてしまい出て行かなければならないなんて、余りに理不尽だ(辛い)。私の体調を心配する言葉をたまにかけてくれるより、せめて売却を数年待つという事を何故考えてくれないのだろうかと思う。

  何れにせよ、両親の物を含め膨大な書籍・書類等があり、勢いに任せて処分出来る様な代物ではないとわかっている事でもあり、更に今の自分の体調では、短期間で到底片付け切れる量ではないと初めから分かっている。引っ越し迄に、出来るだけ片付けたいとは思うが、分類しきれない物は全部持っていって、向こうで少しずつ続ける事にしようと思う。出来るだけ思い詰めないで、気を楽に持ってゆっくりとゆっくりと、無理は禁物、これを心掛けよう。

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