2007-09-10

2007-09-10 (月) 通院記録 肝機能横ばい

 この2週間、各種関節痛(arthralgia)は相変わらずで、全身しんどく、だるい日が多かった。また、この1~2ヵ月、便秘(constipation)気味の日が増え、ラキソベロン (Laxoberon)を飲まないと便通が無い傾向が強くなってきた。頸痛(neck pain)、腰痛(lumbago;backache)、歯茎痛でロキソニン(Loxonin)はほぼ毎日2錠服用。血圧は安定している。

 8/27の診察時、シェーグレン症候群(Sjo¨gren syndrome)かもしれないと言われる。何に対して言われたか忘れてしまった。調べてみたが、色々当て嵌まる項目がある。その内のどれに対していわれたのだろうか? リウマチ様関節炎(chronic rheumatoid arthritis)に対してか? 頸痛に関してか? (中略) 

 早速今日先生に確かめてみると、リウマチ様関節炎に対してそうではないかと使ったそうだ。この場合、リウマチ(rheumatism)の様な破壊は無いと言う意味合いもある様だ。 (中略)

 免疫抑制剤(immunosuppressant)のネオーラル(Neoral)の血中濃度を見るシクロスポリン(cyclosporin A;CyA)の濃度は今回下がったが、腎機能(肝機能も)が悪くなると上昇する事があるという。しかし私の場合、腎機能は正常値なので、関係なさそうだ。シクロスポリンには骨の痛みという副作用もあるので、これをゼロにすれば或いは私の痛みも軽減するかもしれないのだが、今回も肝機能の値は横ばい(やや悪化しているの)で心配なので、今回も減量を見送りましょうという事になった。

 先生は前回の私の質問、インフルエンザ(influenza)の予防接種(prophylactic vaccination)について、11月頃にワクチン(vaccine)接種した方が良いとの回答をされた。但し、接種時期もまだネオーラルの服用が続いていると思われるので、予防接種の効き目がしっかりあるかどうかは心配だが、やはりしておいた方が良いともいわれる。かつて小学生の頃、予防接種でひどい反応が出てしまった経験がある話をし、その点は大丈夫だろうかと訊いてみると、それはなんとも言えない(してみなければ分からない)らしい。ちょっと怖い気もする。診察では喉の発赤と歯茎(歯肉:gum;gingivae)の発赤がみられ、糜爛(びらん;erosion:侵蝕,ただれ)は無いとの事。

 骨粗鬆症(osteoporosis)の検査をして貰えないかをお願いすると、放射線治療や移植(transplantation)の結果、女性ホルモンが減少するなど色々あるので、是非それは一度調べておいた方が良いでしょう、との事で、予約をとって貰えたが、12月4日(火)と随分先で、京都にいるうちの予約は叶わなかった。次回診察日は月曜日の祝日が重なる為3週間後の10月1日となった。

 ところで、前回母の命日と一年祭に弔い酒を飲みたく、許可して貰えなければ私の中で母の葬式というか死のケリが永遠に付かないし、暴れるよ、と冗談を交えて話していたのだが、半ばあきらめていた為、その話を私はすっかり忘れていた。その事を覚えておられた先生は診察の終わりに、お酒はごく少々にしておく様に、と言って下さった。思いがけず許可が出たのだ。うれしい。明日は母の命日だ。

【血液検査結果】9/10:
WBC(白血球数) 4.4、HGB(ヘモグロビン) 12.0、PLT(血小板数) 206、
GOT(AST) 83、GPT(ALT) 99、γ-GTP 69、LDH 269、CRP(炎症反応) 0.1、
シクロスポリン(cyclosporin A;CyA) 45

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