2009/12/28 (月) 通院記録2 前回(11/30)の蛋白分画の結果
12回目となる前回11月30日の蛋白分画(protein demarcation)結果には、まだノッチ(notch)(▼マークの所)が付いていて、【βγ-グロブリン位にバンドが認められます】というコメントがある。つまりM蛋白(M protein;monoclonal protein)が検出されているらしい。
右手のこわばり(stiffen)という症状改善の為に処方されたステロイド(steroid)のプレドニン(Predonine)を開始して丁度15週間目に当たるが、その頃から分画の結果は全て正常値内に収まってきている。しかし、そのグラフの形を見ると、正常な形とはだんだんと違ってきている。
γ分画は、本来正常ならα1、α2、β値の山(順に②、③、④の番号の所)より高い筈なのに、しかも最近の検査値は全て正常値なのに、何故かノッチの付いているγの山(⑤)がだんだんと低くなってきている。検査値は正常なのに、グラフは変な形…… 先生も不思議に思いつつも、それをどう解釈するのかは、はっきりとは知らない模様。
それにしても、ノッチが消える(M蛋白が検出されなくなる)事ってあるのだろうか? 多分、ノッチが消える日迄、この検査はまだまだ続くのだろう。
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