2007-08-27 (月) 通院記録
この2週間の体の具合は、いつもの各種関節痛(arthralgia)。頸痛(neck pain)、これがきつくてたまらない日が多かった。腰痛(lumbago)も慢性(chronic)になってきたが、ぎっくり腰を起こしそうな位、痛む日もあった。ロキソニン(Loxonin)も飲んでいるが、膏薬(plaster)を貼ると随分楽になるので、家にいる間は膏薬を貼り続けている日が多い。歯茎痛は現状維持(良くも悪くもならず)。
血圧(blood pressure)は朝何回測っても大体同じ値になる様になってきた(安定してきた)。ネオーラル(Neoral)の量が多かった時は、高血圧気味であったし、続けて数回測ると、毎回値が大きく変動していたからだ。現在、上は105~95位が多く、下は70台が多い。脈拍(pulse)は57~60が多い。発熱なし、36℃前半が多い。便秘(constipation)気味なのは、カマグ(酸化マグネシウム:Magnesium Oxide)とラキソベロン液(Laxoberon Solution)で自己調節し、上手くいっている。
さて、検査結果では、肝臓の値は少し動きが鈍ったとはいえ、また改善し、LDHは基準値になっていた。KB先生もこの結果は喜んで下さっていた。しかし免疫抑制剤(immunosuppressant)のネオーラルを減らす件(治療)については今回も見送った方が良さそうと判断された。頸痛に関しては整形に診て貰うかどうか(もしかするとMRIで診て貰えるかも)と今回も検討されるが、頸痛もGVHD(移植片対宿主病;graft-versus-host disease)の可能性が強い事から、こちらも見送りになった。
肝臓を守る薬のウルソ(Urso)を1日3回各2錠に増やしているのに、まだ正常になっていない事から、ウルソも減らす事なく続ける事になる。結局、飲み薬に変更は無しである。
ところで今日は、今後血液検査で、毎回総コレステロール値も入れて欲しいとお願いしてみた。すると、年を取るにつれコレステロール値(cholesterol)は上昇するので、家族に糖尿病(diabetes)とか心筋梗塞(myocardial infarction)とかの病歴の人がいなければ気にしなくて良いといわれる。しかし、両親ともに脳梗塞(cerebral infarction)を起こしているし、私は20代の頃からどんなに食事の内容を変えてみてもなかなか標準値内にはいる事が無かったので、コレステロールが低くなり難い体質と考えている。今回は標準値の上限ぎりぎりで正常になっていたけれど、今後も気を付けたいので入れて欲しいというと、栄養状態が悪いとコレステロール値が下がってくると言われる。先生は、基準値は220となっているが、300を超える位になれば少し気を付けた方が良いと思うが、250前後位では全然気にする必要は無いと考えていると話された。そういうものなのだろうか。同じ採血の血で出来るのだから、一項目位増やしてくれてもいいのでは、という思いもあり、少し残念である。
【血液検査結果】8/27:
WBC(白血球数) 4.2、HGB(ヘモグロビン) 11.4、PLT(血小板数) 172、GOT(AST) 76、GPT(ALT) 95、γ-GTP 70、LDH 241、CRP(炎症反応) 0.2
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