2007-08-15

2007-08-13 (月) 通院記録 肝機能改善

 この2週間の体調は、いつもの各種関節痛(arthralgia)が更に少し強くなってきた様な気がする。特に腰と膝の痛みがまたきつくなってきた(一時改善していた)。筋肉痛(myalgia)、歯肉痛は持続状態で、良くならず、少し痛みが増した感じがある。また、下痢(diarrhea)でなければ便秘(constipation;obstipation)気味の繰り返しでもあった。

 さて、今日は採血も比較的早くすぐに済んだのだが、診察の順番待ちでそれから3時間近くも待ったので、ちょっと疲れた。

 診察では、心配していたリウマチ検査の結果は陰性(negative)だった。リウマチなら高値になると言うCRPも相変わらず反応無しなので、リウマチ(rheumatism)ではないでしょうと言われ、少しホッとする。関節痛が徐々にきつくなっているのに、この上不安材料は増えて欲しくないと思っていたからだ。

 肝心の肝機能(liver function)の結果は、今回は明らかにグンと正常値に近付いてきていた。長引いていたので、これまでの様にちょっと良くなるか平行線で足踏みしてから再度悪化するかもしれないと内心心配していたが、今度こそ本当に回復してきてくれている様だ。先生は、結局何故高くなって何故下がってきたか原因不明だが、この調子で下がる事を期待して次回も下がっていれば、免疫抑制剤(immunosuppressant)のネオーラル(Neoral)を更に減らしてみましょう、と言われた。ネオーラルが減るのは良いが、関節痛や歯茎痛等は更に増す可能性があるのが、不安で憂鬱な点でもある。

 前回訊くのを忘れたIg-A、Ig-G、Ig-Mの検査結果の見方も教えて貰う。Ig-Gは入院以来、最高値になっていたので、先生は「いい感じですね。点滴もせずに自力で増えてきているので、免疫力もアップしてきていて良いですね」といわれ、少し嬉しかったが、肝機能の話に及んだ時に、「そういえば肝機能が悪い時も、それを補おうとしてアップする事がありますねぇ」と思い出した様に言われた。う~~ん。。。この件に関しては、肝臓の値も良くなってきているので、希望的観測として、自力で増えてきたと考えたい所だ。

 それにしてもやっと肝機能の値が改善されてきたのに、膝や頸・腰等の関節痛が増してきた様に感じる。関節痛もこれ以上悪くなりません様に(これまた希望的観測)。。。

【血液検査結果】8/13:
WBC(白血球数) 4.3、HGB(ヘモグロビン) 11.4、PLT(血小板数) 176、
GOT(AST) 78、GPT(ALT) 103、γ-GTP 86、LDH 252、CRP(炎症反応) 0.1、
追記(8/13の結果): Ig-A 50.9、Ig-G 638、Ig-M 71.8

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