2009年01月18日(日) 爪に細い横縞発見?!
先日『2009年01月15日(木) 団十郎氏のTV』で、闘病中の團十郎氏の手の爪に横縞を見つけたという話を書いた流れで、久しぶりに自分の爪をじっくりと見てみた。
自身の入院当初を振り返ると、化学療法(chemotherapy)を終える度に、爪に1本ずつ綺麗に増えていった横縞も、入院後期には、横方向に凹凸、及び筋も出来、爪自体もボロボロに弱くなってきて、はっきり何本あるか判別出来ない様になっていた。しかし今の自分は退院して随分経つので、爪にあった横縞はとうの昔に無くなっている。※爪自体は、昔より弱く(脆く)なっている感じがする。
ところが、手の爪をよく見てみると、右手親指爪の中腹に、ごく細いのだが、白い横線が入っているのを見つけた。折角なので、写真に撮ってみた(少しピンボケ)。
よく、爪の状態は健康状態を表し、爪の色や爪半月(そうはんげつ;lunula)、爪の形状等によって、色んな意味があるという。また、爪に白い点として現われる星等の場合、爪に出現した時期に、何か体調に異変があったと考える事が出来るというが、化学療法で出現した横縞の出方・縞の数の増え方を考えると、分かる気がする。
ところで、入院中の化学療法の時は、両手両足全部の爪に横縞が現われたが、今回は右手の親指だけにごく細く横縞が出ている。縞の位置から考えると、1~2ケ月位経っているのだろうか? その頃は、丁度旅行で、退院後初めてという位たくさん歩き、へとへとになっていた事位しか思い浮かばない。だいたい、退院後、ひどく肝機能(liver function)が悪化した時でも、爪には特に変化はなかった(掌には少し変化が見られたが)。一体、何なんだろう……?
これは爪からの秘めたお知らせ・警告か? はたまた爪の単なる気まぐれか? 記録魔心をくすぐるネタである。
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