2007-10-06 (土) 衝撃の話
土曜から家の片付けの手伝いに来てくれていた次姉から、その夜に、『私がどうしても家に残りたいと言うのなら、そうしてもよい』と長姉に話していたという。長姉からはそんな話は微塵も聞いた事もない。次姉は私が家を残すと言う意見は全面的に反対であるから長姉が説得してあげると言っていたではないか? 長姉は私に真実を告げていなかった事になる……
次姉は静かに、「どうする? どうしても家を残しておきたいのならそう言いなさい、私が不動産屋さんに断りの電話を入れてあげるから」と急に聞いてくる。どれだけこの件で苦しんだか、どれだけ辛い思いをし、泣き悲しんできたか。それを、時間をかけ時間をかけ、やっとの思いで引っ越しに向けて気持ちを切り替え様と努力してここまできたのに。せめて1ヶ月早くその事を知っていたら、残したいと即答出来たであろうが、そしてその為の用意や準備をしておく事も出来たのだが、5社も引っ越し見積もりをした今この段階で急に聞かれても、頭の中は混乱し、ぐるぐるめまいがして気分が悪くなった。今週末までに返事をしなさい、と次姉は言う。苦闘して現在の“引っ越し”というレベルまで気持ちをもってきたのに。。。 取り敢えずは引っ越さなければならないと自分を言い聞かせてきたが、残せる可能性が出てきたのなら、もう少し家をおいておいてほしいという、押し殺していた思いが甦り、混沌としてくる。
病気以降、思考能力が富に遅くなり、なかなか考えがまとまらなくなっている。目下は引っ越し業者さんを決めると言う事と、木曜日に取りに来てくれる『Kの家』のバザー用の寄付の物品整理、その他、2箇所への寄付品の分類に追われ、家の中の物を出来るだけ片付ける事で頭は一杯である。それが済んでからだともう週末になってしまう。時間が無い。。。苦しい。。。
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