2009-09-27

09/09/20 (日) 足の爪内出血その後

 『09/08/13(木) 足の爪の内出血』で左足の第2指の爪が内出血(internal bleeding)してしまった事を書いたが、今日その爪が勝手に剥がれ落ちた。

 良く覚えていないので自信が無いが、昔(この病気になる前)は、足の爪等に内出血を作っても、確かそのうち吸収されてしまうか、爪の成長と共に徐々に上に伸びて行き時間をかけて消失した様な気がするのだが、今回もポロリと爪全面が剥がれ落ちている(写真)。

 見苦しい写真で申し訳ないが、剥がれた爪の内側に色が付いている。じっと見てみると、どうやら内出血の血の痕跡らしい。しかし、こんなに簡単に剥がれ落ちてしまうというのが、何度経験しても馴染めない。まだ抗癌剤(anti-tumor agent)の影響が残っているのか、それとも長期にわたる治療の影響で爪質が変わってしまったのか。

 それにしても、こんな爪が床に落ちているの見つけてしまうと、やっぱりドキッとしてしまい、剥がれた足指の爪部分はどうなっているのか(肉だけがむき出しになっているかも)と、慌てて自分の足の爪を確かめてしまう。そんな心配も束の間、今回もちゃんと小さめの爪があるのを確認し、ほっとする。きっと内出血した爪の下から新しい爪が出来てきて、上の方が剥がれ落ちたのだろう。ただ、新しい爪は、以前内出血を起こした別の爪の時同様、厚さが不均一の、少しいびつな形状である。今迄の経験があるので、この爪も成長するにつれ、元通り均一な厚さの爪になると考えているのだが、隣に見える左足中指の爪は以前剥がれた後遺症(secondary disease)なのか、縦割れが未だ治っていない。

 7/20の大阪観光が爪の内出血の原因だとしたら、丸2ヶ月位になるか。猫の爪、未だ健在だ。

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