2009-07-12

2009/07/12 (日) この頃 右手がなんだかおかしい

 このところ、右手が随分と痛む。。。

 朝起き抜けは、手指に始まり、頸・腰など各種関節が痛み、時にこわばっている事等はいつもの事なので、また次回の通院記録の時にまとめて書けば良いと思っていたのだが、今回のは、ちょっといつもと違う感じ。。。 グーッと指を握り込む事が出来ないのだ。

 手帳を調べてみると、『最近いつもより手指のこわばりがきつくなっている』という表現から、『グーッと握れない』という記述に変わったのは、6月25日だ。6月は引っ越し荷物の片付け等に励んでいたので、疲労(fatigue)や指の痛みも、それが原因かと思い、片づけを少し休んでいるのだが、一向に改善してくれない。しかも、この右手のきついこわばりは25日以降毎日続いている(他の症状は軽い日もあるというのに……)。

 痛みは朝が一番ひどく、右手でグーを作ろうとしても痛くて握れず、指一本が軽く入ってしまう位、筒状に隙間が空いてしまう。右手首や右肘もかなり痛む。日中は、時間が経つと共にだんだんとほぐれてくるのか、隙間無く握れる様になってくるが、それ以上握り込もうと力を入れると、ひどく痛む事しばしば。例えば、新しいペットボトルのキャップを空けるのは、ちょっと苦痛である。日常生活に支障が出る程ではないが、軽く動かすだけでも結構痛みを感じる。

 日中も痛みが続くので、膏薬(plaster)を手の甲に貼ってみたり、右手や指がべたべたになる位に液状の鎮痛消炎剤を塗りまくったりしてみているが、今のところ、余り効果が出ている様に感じない。大袈裟になるのでまだ試していないのだが、今度、膏薬を手の甲だけでなく指にも、1本1本をくるむ様に貼ってみようかと考えている。

 痛みは右指の第一関節・第二関節・指の付け根、掌や手首、肘の部位、全て関節のある所だ。これも、いつもの関節痛(arthralgia)、即ちGVHD(移植片対宿主病;graft-versus-host disease)の一つなのだと思っているのだが、今迄体の左右に差は無かった(片側に強く現われる事は無かった)。GVHDによる関節痛が、片側にきつく出る事ってあるのだろうか? 

 自分は右利きなので、このままもっと痛みやこわばりが激しくなってしまうと、ちょっと困った事になる。この右手の関節痛、単に回復のスピードが遅くなっているだけか、一時的な症状である事を願っている。

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