2008-09-22

2008/09/21 (日) かゆい!

 明日は通院日なのだが、ここ1カ月近く、背中とおなかに小さく赤い発疹(exanthema;eruption)が出て、痒い!

 最初に気付いたのは9月5日頃で、なんだか痒いと思って触った背中(ウエストラインの上側あたり)に発疹が出ていた。慌てて洗面所の鏡で一所懸命背中を見ようとしたが、よく見えない。湿疹なのだろうか、それともミコシストカプセル(Mycosyst)を止めた影響なのだろうか? もしそうなら、何かの感染症(infection)? それともダニの類の虫刺されなのだろうか? 

 真夏も峠を過ぎたのに汗疹(あせも)が今頃出たと考え難いし、ダニ等の虫刺されなら手首足首にもぶつぶつが出て良さそうなのに、背中なのである。またダニとかに咬まれたのなら、ぶつぶつの一つ一つに虫の咬んだ、2つの小さな穴が見えると聞いた事があるが、背中なので、自分で見て確かめられない。翌日には腹のウエストラインより上で左側にぽつぽつと発疹があるのにも気付き、それ以降、日々発疹(と痒み)が増加している状態である。

 昨日の時点で、背中の痒みは少し治まってきた様にも感じるが、腹側の方はウエストライン右上や下腹の方にも広がっていて痒い。薬を減らして薬の副作用(side effect)が出るというのも何となく変に感じるのだが、減薬が原因でGVHD(移植片対宿主病;graft-versus-host disease)の一つの発疹が出ているのだろうか(去年年末の減薬時には出なかったのに…)? さっぱりわからない……

 主治医に電話をかけたら、通院日が早まってK都へ行かなければならなくなる可能性があるが、最近のガソリン高騰で気が重い。また、偶然なのだが、発疹に気付く直前の3日間、(たまには解熱(pyretolysis)作用もあるロキソニン(Loxonin)を止めて確認しようと思っていた)ロキソニンを我慢して平熱である事を確かめていたので、相当程度ひどくならない限りは痒みを我慢して待ってみようと、手持ちの軟膏(ointment)も何も塗らずに様子を見る事にした。

 次の通院日(明日:9月22日)迄にこの発疹が消失してしまったら、先生に質問も出来ないと思い、背中に手を回して自分でデジカメ写真を撮ってみたりもしたが、こういうものは見ない方がいいと少し後悔したのも事実である。『いやぁ~、こんなにぶちぶちが出来ている!!』と、却って痒さが増してしまったからである。 【写真上は9/10、写真下は9/14撮影分の背中の発疹。明らかに増えている。】

 引っ掻くのも極力我慢していたが、こう長引くとさすがに痒くて堪らなくなって、風呂の時等ついついナイロンタオルでごしごしとこすってしまっているので、一部小さなかさぶたになってきている。首のあたりも痒くなってきているのだが、こちらは膏薬(plaster)かぶれかもしれない。関係ないかもしれないが、昨日あたりから、左耳あたりも痒くなっている。

 自己流(自己解釈)で勝手に薬を塗ったりはしないで我慢していたが、痒いというのはなかなか厄介なものである。明日、先生に一番訊きたい内容はこの発疹である。見て貰って何なのか、ダニの歯形は無いのか、はたまたGVHDなのか確かめて貰って、何がしか、かゆみ止めのお薬が欲しいと思っている。

2008-09-16

2008/09/ 16(火) 爪 その結末

 6月20日の記録に、ぶつけた覚えもないのに爪が変色していると書いたが、7月3日に、どうやら内出血だった様だと一応結論していた。

 さて、それがどうなったかというと、シャワーでふやけてしまったのか、剥がれかけていた(8月10日)。指の爪をドアとかに詰めたりひどい血豆を作ると、生爪が剥がれるという話を聞いた事があるので、うわっ、爪が剥がれたの?! と驚いてよく見てみると、爪が剥がれたというよりは、一枚剥がれた様な感じで、浮いた爪の下にはちゃんと薄い小さめの爪があった。足の爪は成長が遅いので、下の爪の長さからすると多分、爪の変色(恐らくどこかにぶつけたのが原因)後に新しく出来たものではないと思っているのだが。

 写真は(ちょっとお見苦しいが)8月10日のもので、剥がれかけて浮いてしまった爪を、手の親指で少し持ち上げて、下にある爪を良く見える様に写している。これだけ剥がれかけているのに、爪は根元にしっかりくっついていたので、2、3日はそのまま無理に剥がさず、寝る時も布団とかに引っ掛からない様に気を付けて、そろりと靴下を履いて過ごした。結局、いつの間にかポロリと剥がれ落ち、無事終了と相成った。

 更にこの後日談として、長く湯船に入った後で、もう一度爪を見ると、この薄い爪がふやけてしまったのか、横波と凹凸が出来てビックリ! その形にかなり悩んでしまったが、それから一月、変な凹凸は少し残ったものの、根元から半分位はしっかりとした爪になってきているので、一応これで、今度こそ一件落着かと考えている。

2008-09-01

2008/09/01(月) 薬のラベルについて

 薬のラベルと言っても、このブログ内の薬のラベルについての事である。同じ薬でも、他のページに違った関連事項を書いている時があるので、参照して貰えればと思う。

 各ブログ右サイド(ちょっと下の方)にある“ラベル”という項目がある。その中から【薬】をクリックすると、また別の薬の事や、その時期に得ていた情報等を書いた項目が出てくるので、気になるラベルをクリックしてみて下さい。
・【「生亜紫路」の薬のラベル
又は
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