2009-10-19

2009/10/18 (日) この3週間の体調 左手にも気になる症状

 明日の通院を前に、前回から3週間の体調をまとめておく。

 血圧上が90台、下が60台が多く、体温も36度前後と安定していて、前回と変化無し。毎日の体調もほぼ変わらずで、のど・頸・背・腰・肘等の痛み、痰(sputum)が出る、ムカムカする、だるい・しんどい等と不眠(sleeplessness)傾向である。頸や背中のだるくて堪らない時は、膏薬(plaster)を貼るとかなり楽になるのだが、最近は頸の発疹(exanthema;eruption)も治まったので、またべたべたと貼っている日が多い。『あの頸の発疹は、果たして膏薬かぶれだったのだろうか? もしかして、GVHD (移植片対宿主病;graft-versus-host disease)だったのではないだろうか?』と今も疑問に思っている。※ブログ内関連記事:『2009/06/22 (月) 通院記録1 今度は頸に発疹

 右手のこわばり(stiffen)と痛みは、ステロイド(steroid)のプレドニン(Predonine)を朝5mg+夜5mg服用開始してから計8週間経ち、殆んど感じられなくなっているが、痺れ(numbness)だけは指先にごく少々残っている。指先を良く使ったりすると痺れが少し増す傾向にある。マッサージ(massage)も続けているが、右指の反り(手の甲側に反らす)は7~8割程度で、まだ左指の様に90度迄反らす事は出来ない。

 最近こむら返り(twist、leg cramp)は、毎日は起こらなくなったが、何回に1回はきつく起こる傾向にあり、手や足も不意に攣ってしまう事がある。例えば、瓶の蓋が開かない、とあがいていると、急に手が攣って、変な形に固まってしまったりする。但し、今迄特に書かなかっただけで、こういう事は今に始まった事ではない。それと、また嚥下(deglutition)違和感が時々あった。

 ところで、関節痛(arthralgia)だが、ちょっと気になる事があった。ある日、背もたれに座った状態でTVを見ていた。その時左手を体の横に付いて、この左手に体重をやや預けた状態でしばらくぼんやりと見ていたのだが、TVも終わったので、と立ち上がろうとした時、左手首に激痛が走ったのである。どうやら左手を付いた形のまま固まってしまっていて、それを動かしたせいらしいとすぐ分かったが、痛みはしばらく持続した。起床時に肘の内側が痛い事がよくあるが、痛いのは肘が固まってしまっているのが原因らしく、こんな時は、痛みが取れる迄ゆっくりと、だましだまし肘を動かす様にしている。それと同じ様に、右手で左手首をゆっくりとほぐしたのだが、気になるのは、固まってしまったのが、こわばりが出て困っていた右手ではなく、左手という点だ。

 痛みが走った左手の部分を頭の中で分析すると、関節がある部分だ。毎日の体調で背頸腰等が痛いと書いているが、これも関節だ。右手指のこわばりは改善したとはいえ、完全には戻っていない。関節痛はGVHDの一つと先生から言われている。だから今回の様に、左手にもこんな症状が出ても不思議ではないと頭では分かっているのだが、プレドニン服用で、右手の症状が改善している最中に起こった左手の不調なので、なんとも複雑な気分だ。

 程度の差はあるが、ほぼ全身に感じる関節痛、これって、いつかは治ってくれるのだろうか……? もしかしたら一生この関節痛と付き合っていかなければならないかもしれない、という事を、普段は考えない様にしているのだが、もどかしい症状だと思う。

 自分の場合は症状もまだ軽い方だと思っているのだが、こんな事があると、今後徐々に悪化していくのではないか、という不安な気持ちが出てきてしまう。どうぞ、これ以上悪化する事がありません様に……

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