2010/08/26 (木) 残暑お見舞い申し上げます
初めての退職で、なにやかやと面倒な手続のなんと多い事。。。 やっと目途が経ったかと思えば失業保険で問題発覚! 等々……、その対応策にまごついているうちに、気が付けば8月ももう中旬を過ぎてしまった。皆さんは如何お過ごしであろうか? 今年は暑いですね。
退職関係で忙殺される中、通院記録も更新出来ずにこれだけ間が空いてしまうと、一つ書くのに下調べ等、時に大変時間と労力が取られる事が多い為、もうこのまま止めてしまおうかとも何度か考えた。
もっと気楽に書けばいいと思う事もあるが、病気に関する記事が多い為、かつての自分の様に、たまたまネット検索で訪れてきた人に、出来るだけ正確な情報が得られるページでありたいと願ってしまう、そんな自分の性格上、生半可な事は書けない。。。 しかし、最近思考能力も落ち(??)、体がだるい日も多いので、書こうとしては断念するの繰り返しで今日に至ってしまった。『別に、誰かからコメントを貰う訳でも無し……、ブログを一つ仕上げるのにも結構体力が要るし……もう止めちゃえ!』と内なる声が囁く。。。
そんな格闘の中、非常に遅ればせながら、通院記録だけでもアップしていこうと思い直した。もしかしたら、同様の病気に悩む人が偶然に自分のブログを訪れ、更なる情報を知りたいと思っているかもしれないし、自分がこの病気になったと分かった時や退院(discharge)後等は、とにかく出来るだけ自分に近い症例の人をネットで探し、その人がどうしているか、どう対処しているか、その後はどうなったのかが知りたかったからだ。
例えば急性白血病(acute leukemia;AL)の項目でも一杯情報は得られるのだが、一番得たいのは、自分と同じ、成人(adult)での急性リンパ性白血病(acute lymphocytic leukemia;ALL)の事(※小児でのALLは、成人ALLとは治療法が異なり、専門書でも別項目として扱われている)。そもそも白血病(leukemia)に罹る人の数が少ない上に、成人での急性リンパ性白血病罹患率(morbidity rate)は急性骨髄性白血病(acute myelogenous leukemia;AML)よりも更に少なく、また、罹った人が全てブログやHPを書いている訳ではないので、ピンポイントの情報はなかなか得られるものではなかった。自分と同年代、同性の記事を見つけたら大・大・大収穫であった。願うらくは同じ治療(medical treatment)を受けた人の情報が一番知りたかったが、自分の受けた療法は、当時日本ではまだ5年そこそこの治療法だったせいもあり、そう簡単に見つからなかった。
そんな経験もある事から、どれだけ参考になるかは分からないが、又、コツコツと書き始めてみようと思う。日付は前後してしまう事になるが、このブログは日付を指定すれば、過去に遡ってアップ(日付指定)出来るので、通院日等に合わせて過去の分もアップしていく予定である(あくまでも予定である、予定である、予定である……)。
では、皆さん、まだまだ暑い日が続いているので、くれぐれも熱中症(heat stroke)にはご用心を。